2008年11月29日

小林一茶の歩いた道を踏みしめよう眼鏡マジかよミステリーツアー失恋

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じつは本日は、どんよりとした空から…ときおり小雨がパラパラ…また時々は分厚い雲の切れ間から薄日のさす…やや風の強い道程です失恋

こんな日に…マジかよ〜失恋と心のなかで叫びつつ失恋向かい風と小雨に立ち向かいおります眼鏡

ようやく、所縁のお寺さんに到着し…そこに建立されております句碑などを見学して…やっと客殿にあげていただき…副住職さんのお話、また今日の講師の方のお話を拝聴しながら…晴れ
こうして書き込みしている次第です眼鏡
歩いたせいでしょう…大変に空腹感を覚えております失恋はやく昼飯を食いたいexclamation×2という強い思いには…いくら大事な話も耳に入りませんね失恋

まさに人体のミステリーを体感できるツアーです失恋
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posted by 歴史小説家 菅靖匡 at 11:40 | Comment(0) | 旅の宿から・・

人間は晴れ歩く速度で生かされている揺れるハート

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今日は朝から…小林一茶に所縁のお寺さんや句碑などを…最寄り駅から徒歩で巡っております晴れ

普段から圧倒的運動不足の僕ですので、歩く揺れるハートということが晴れよけい新鮮に感じられるらしく…とても快適な気持ちです黒ハート

ちょうど自分の鼓動に合わせて歩みをすすめますと揺れるハート目に映っては過ぎてゆく周りの風景も揺れるハートちょうど鼓動に合わせて流れてゆく揺れるハートという当たり前なことにあらためて気付き、本当に楽しく嬉しい気分です晴れ

また、面白いことに出会ったなら、こうして書き込みたい…と揺れるハートこれは、まさに歩きながら書いております晴れ

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posted by 歴史小説家 菅靖匡 at 10:26 | Comment(0) | 旅の宿から・・

弥生時代にも狩猟民族はいたんだぜ!!えっ?!本当なの?!これを読めば分かるよ!!

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愛媛国縁起

遠海(えんかい)
     二
「これなるは、わしの御大将様におわします都祢那賀(つねなが)様じゃ」
 覇津華雅(はつかが)は、ひときわ野太い大声で紹介した。
その声は、山間に四度ばかりこだました。
殊里(しゅり)は、すでに下馬してひかえている。
こうした何気ない所作も、殊里の聡いところであったろう。
村人達は皆、馬上凛々たる都祢那賀を自然と仰ぎ見るかっこうになっていた。

「われ【覇津華雅】の大将なら、わしも立てたろやないけ」
 と、蛙毘寄(あびき)が、眼を据えて云う。
すると皆、うずうずと身体を動かし、都祢那賀に向かって地べたに平伏した。彼らは、この山に太古から棲み続ける者達である。
そこへ、西から大軍を率いてやってきた嘉汰耶(かたや)が、いわば勝手に山麓を荒し回り、彼ら先住民の聞いた事もない国を興して女王をたて、ぬけぬけと・・
「さあ、拝め。拝まねば攻め殺すぞ」
 などとぬかしやがってけつかる・・。
「ここは先祖代々、わしらの土地ぞ。くるならこいや」
 というのが、彼らの本音であった。

 しかし、覇津華雅だけは別格であるらしい。
その別格が仕えている者なら、やはり別格なのであろう。
それにしても地べたに額を擦りつけてまでの平伏とは、どうしたものか。太古よりの営みに頑なな者達ならではの、けなげなまでの純朴、とでも解すしかあるまい・・。

 ただ、そんな村人達の最も後ろで、突っ立ったままでがっしりと腕組みし、咬みつけば骨まで砕きそうなほどに歯をくいしばって、馬上の都祢那賀を睨み上げる男がいた。
よく張っていかにも強靭そうな顎がさらに骨張り、ぎょろりと剥いた目が血走っている。それに気付いた都祢那賀は、つと手綱を引いて馬の前脚を高々と上げて輪乗りし、平伏した人垣の隙間を縫うように三度ばかりで飛び越え、男の背後にまわり込んでは戛戛(かっかっ)と足踏みしたのである。

覇津華雅と長老が同時に
「あっ」
 と叫び、男が腰の短刀の柄に手をかけた時、都祢那賀は
「きゃっ」
 と甲高く笑った。男が思わず、えっ、と云うような顔をした次の瞬間、都祢那賀は破顔したまま・・
「納豆などは、馬ほどに食らうのか」
 と、男に問うた。
「えっ」
 つい、声に出た。頑強の者とて、こうした不意の問いには面食らうであろう。
「うぬ、阿呆か」
 これは、日頃の都祢那賀の口癖である。
彼の言葉は、たいていが唐突であり、しかも短い。その意味を察せられぬ者が、彼には阿呆にしか見えないものらしい。

 しかし、である。そう云われた男も、気むつかしいのが態度に出ているし、ましてや馬上でえらそうなのは、まだまだ年端もゆかぬ子供ではないか、なぶられてたまるかよ・・。
「なんやとぉ。わりゃあ、誰にもの云うとるんじゃい」
「遠海、やめいや」
 蛙毘寄が、この険悪きわまる空気の仲裁に入ろうとした。
「すっこんどれ、親父」
 と怒号した男の名を遠海、どうやら蛙毘寄の息子らしい。
遠海は、眼前の馬に飛びつくようにして、都祢那賀の手から手綱を奪おうとした。都祢那賀は素早く輪乗りして避け、笑顔をくずさず「変わった名だな」
 と、云うのである。
高貴の家に生まれた都祢那賀にすれば、これは、あるいは平常の物腰だったのかも知れぬ。が、村の長老の実子とはいえ土着猟師の家に生まれ育った遠海は、この時すでに二十歳。もはや、なぶっているとしか思えまい。
はたして遠海は、顔面血膨れるほどに激怒した。
「おんどりゃあ、何様のつもりじゃい。口のきき方、その身体に教えたらあ」
 ついに短刀を抜き放った。青銅の両刃直剣で、ただ、剣先が欠損しているのが哀しい。
「けけっ」
 都祢那賀は妙な笑い声を発し、遠海の真正面に馬を寄せたと思いきや、突然に、その生まれつきに甲高い怒声を張り上げたものである。
「しょせんは猟師の性根か」
「なっ・・なんやとお」
「皆が平伏した中でただ一人、俺を睨み上げておったろうが。少しは気骨のある者かと思うたに、手にした剣そのままの性根とは、笑止の上にも肚が立つわ。蹴飛ばしてやる」

(ほうほう。これはどうして、なかなかの喧嘩上手じゃわい。子供戦とはいえ、さすがは常勝大将様じゃのう。)
これは覇津華雅、胸中にての感嘆であろう。
「おう。こいや」
 遠海が叫び、都祢那賀が手綱をさばいて高々と、馬の前脚をあげた時で ある。その間に飛び込んだ覇津華雅は無言、拳を固めるや遠海を殴り飛ばしたのだった。
遠海は五尺ほども宙を飛び、背中から落ちて、暫時、息ができないほどであった、という。
「遠海、ぬしゃあ御父上の口上を聞かいでか。いったい誰に向かいての雑言と思うてか」
 戦場にて百戦錬磨の大将帥の怒号一喝であった。
さすがの遠海も、荒肝を潰したらしい。

都祢那賀と殊里も
「あれには金玉が縮んだな」
「御意」
 などと、後にひそめき合っている。

 しかし、この場の都祢那賀は違った。地べたにのびた遠海の側に馬を進め、真顔で睨み据えながら「答えよ」と云うのである。
遠海は顔をしかめたまま、呻く事もままならない。
すると、そこへ殊里が駆け寄った。
「遠海殿、まずは息を入れなされ」
 と云いつつひざまづき、自らの腰の竹筒を取って栓を抜き、遠海の頭を抱え起こしながら・・
「水です」
 と微笑した。
遠海は少しむせながら、それでも一口二口、己の口内に滲む血とともに飲み下した。これで、この喧嘩は、ついに遠海の完敗であったろう。
「若様の先だっての問いは、遠海殿の立派な体格を誉めたものです。何を食せば、かようにがっちりとした身体ができるのか、と問うたのです」
「ほう」
 覇津華雅は、殊里にも驚いた。
「殊里よ、若様の胸中が読めるかや」
「読めませぬ。が、言葉に発していただけば些かながら、それを察する事はできまする」
「・・・・山獣の肉じゃわい」
 遠海は、やっと、ぽつりと呟いた。

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posted by 歴史小説家 菅靖匡 at 07:59 | Comment(0) | 連載長編小説 当ブログ用

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posted by 歴史小説家 菅靖匡 at 07:42 | Comment(0) | 酔狂庵失恋ガラクタオークション揺れるハート